相談いただける方と
お客様のところに同行させていただいたり、
その会社の打ち合わせに参加させていただいたり、
私宛でない来客にご挨拶させていただいたり。
こんな時は特にそうですが
普段の営業でも
話についていけずに、
会話から置いてきぼり。。。。
何とも言えない沈黙が・・・・・
なんてことありますよね。
そんな時どうしてますか?
という
ものすごく返事に困る質問。
この手の質問が意外に多いです。
私自身
名もなき大学出身で
頭が良いわけではないですし、
バイリンガルでもない、
漢字はしょっちゅう忘れるし、
自己研鑽とはなんのこと?
といったサラリーマンです。
でも、ひとつだけ注意していることがあります。
人にお話しするのも恥ずかしいのですが、
たくさんいろいろな方から
この手の質問をいただくので
恥を忍んでお話させていただきます。
それは
いろいろなことを毎日頭に詰め込むのではなく
自分の小さな脳みそにある記憶から
いかに早く関連することを思い出すか
を意識していることです。
意識的に
見たり聞いたり読んだりして得る情報。
何気なく
見たり聞いたり読んだりしている間に飛び込んでくる情報。
これらに加え、さらに
自らに強制的に
見たり聞いたり読んだりして情報を得ようなんて、
私の小さくかたい頭では絶対無理です。
ぼ~~っとテレビを見たり
何も考えず電車で移動したり、
流している時間が多い自分、
そんな自分に情報を無理やり詰め込むのは
性格的に絶対無理、無理です。
そこで気にしているのが、
少ないながらも脳みその中にある情報。
これをいかに早く引っ張り出してくるか、
そこに気を遣うようにしています。
よく、
A「それって知らない」
B「〇〇市の話だよ」
A「あ~~~!知ってる」
っていうことありませんか。
これって情報は脳みそにあったのに
脳みそから引っ張り出せなかったって言うことですよね。
ですから
いかに情報を詰め込むか、ではなくて
いかに情報を早く引っ張り出せるか、なのです。
どうやっても
人より多くの情報に接したり
人より多くの情報を得たり
そんなことできそうもありません。
(ぐ~たらな怠け者ですし)
でも、
今自分の頭になかにある情報を
引っ張り出すことぐらいなら、
努力嫌いな自分でもできそうな気がして。
で、小さな頭の中にある
それほど多くない情報でも、
片っ端から引っ張り出せると
話についていけずに、
会話から置いてきぼり。。。。
何とも言えない沈黙が・・・・・
なんてことが無くなってきます。
もちろんついていけずに困ったことは
数知れずあります。
そんなに情報を詰め込まなくても
毎日テレビを見たり
たまには新聞や雑誌を読んだり
電車の中づり広告を見たり、
友達や取引先さんと話をするだけで
そこそこの情報は入ってきます。
もうこれ以上情報を詰め込む方向に
努力するのではなく、
脳みその中にそこそこある情報を
いかに早く確実に見つけ出せるか、
こちらに注力したほうが良い感じがしませんか。
たぶん気分的にも楽だと思います。
というわけで恥を忍んでお話しした
お客様との会話を何とかする
私のコツのご披露でした、
あぁ~恥ずかしい!
少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
が、
そんなことわかってるよ!
の声が聞こえてきます。
申し訳ございませんでした。
お詫びじゃないですが
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