皆様、こんにちは。鈴木です。今回は、どうやって変わるのかについて、私の経験を踏まえてお伝えできればと思います。
早速ですが、皆様「変化」「チーズ」という単語で何を思い浮かべますでしょうか。弊社では、この2つのキーワードがある、ある本が、新入社員の必読書となっております。私自身も入社時に読んでいましたが、2回目に本書に接することになったのは、去る2020年4月。東京発の緊急事態宣言が発令されたかつ、私自身「課長職」への昇進がちょうど重なったタイミングでした。
読書をする際は、
・なぜこの本を読むのかという『目的』
・何を学んだのか『学び、気づき』
・どうやって活かしていくのか『アクション』
と、3つをまとめております。
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2020年4月。世間はコロナ一色で終息も見えない。世界はまさにトンネルの中。コロナの終結とは、ある人の言葉を借りるとすれば、「トンネルを抜けた先は新しい世界」。そう、私たちは「変化」の起こった世界を生きなければならない。「変化」とは何か。「変化」の中で自身はどう道を歩んでいけばよいのか。この本から学びたいと思う。
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学んだことは3つです。
1. 変化は誰にでも訪れる。
2. 変化⇒恐怖は当然。でも、そのままでは破滅する。
3. 自分が変わらなければ、好転しない。
コロナにより、生活はまさに一変。当時東京在住でしたので、夜仕事終わりに駅まで歩いていると、こんなに人が少なくなるものかという、まさに見てわかる変化が市場に起こっていました。
当時は、まだアナログな営業スタイル一本でしたので、オンラインでの営業スキル、ツールなどを急ピッチで整えていきました。
幸いなことに弊社ではGoogleWorkspaceをはじめとする、クラウドでの基盤はすでに出来上がっていたので、その仕組みを最大限活用するという方向に舵を切りました。
時を同じくして、リアルな販促施策は軒並み中止、延期となり、このままでは何も提案できなくなると、取っ掛かりとして、無料で取得ができるGoogleデジタルワークショップ「デジタルの基礎」を受講し、認定資格を取得いたしました。こういうことをやり始めると不思議と関連のある案件の引き合いをもらう機会が多くなり、Google広告の認定資格を取得し、今までチャレンジしたことのない案件へと飛び出していくのでした。
さて、DXシリーズは、一旦ここまでとさせていただき、新年度まで、マーケティングについての勉強と資格取得に邁進してまいります。
皆様の変化(Transformation)に少しでもヒントがありましたら幸いです。
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