銀行員さんからの質問 続き

銀行員さんがお客様から気にってもらえる、はイコールではないかもしれませんがそれだけ信頼されているということだと思います。ほかの営業さんと違って決算書を見せていただけたり台所事情をはっきりと教えていただけたり、普通の営業マンではタッチできないレベルの内容にまで触れることができます。

では銀行員さんが気に入ってもらえるきっかけって何でしょうか。いろいろなタイプの経営者様、経理部長さんがいらっしゃいますから一概には言えませんがかなり確率の高いきっかけをひとつご案内します。

それはもう単純に「どれだけ有意義で新鮮な情報を届けてくれるか」だと思います。なんだそんなことか、という感想の方もいらっしゃると思いますし、これは難しい、という感想の方もいらっしゃると思います。私はかなりハードルが高いと思います。


ある社長様が興味を引きそうな情報。テレビニュースで流れた情報であればわざわざ報告するほどのことはないと思います。テレビでは報じられなかったけれど新聞の片隅には掲載されていたなんて情報は高得点です、ただこれらを集めるのは結構時間も労力も必要です。ましてその情報が地元ではない地域の地方紙にだけ掲載されていた内容、なんて最高ですが収集のハードルはさらに高くなります。新聞だけでよいはずもなくもっともっと新鮮で有意義でまだ知れ渡っていない情報を集めなくてはなりません。ハードル高すぎ!ですよね。だったらもう人の褌で相撲を取るのが手っ取り早いかもしれません。


次回は情報収集にむけて人の褌で相撲を取るひと工夫についてご案内いたします。新鮮で有意義でまだ知れ渡っていない情報を集めるって大変でしょ、だからこそこれを続けるとお客様から気に入ってもらえたりするんです。

共立アイコム課題解決部

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