Season3-15 教えていただきました

頭が良いはずの人なのに何が言いたいかよくわからない。こういう方に時々お会いしますよね。だとすると凡人である私の話はもっと伝わらない!?
今回は教えていただいた話を、少し脚色してお伝えしようと思います。もちろん、納得したので皆さまにお伝えすることにしました。

話が伝わらない時って?

まず、話をするとき
「私の話は正しいから、貴方は私の話を聞くべき」的な話し方をする。こういう話し方は相手に内容が伝わらないそうです。私はそんなに自信かじゃないから大丈夫、と思ってる貴方!本当に大丈夫ですか。
会社から、絶対の自信を持って売ってこい、商品に惚れ込まなきゃダメだ!なんて指示を受けて営業に行ったことはないですか。こういうのが、案外危険みたいです。(あ、いい加減な気持ちで営業して来いという意味でもないですよ)
あと同じような話ですが、先輩や上司にありがちな、「私は正しいことを言ってるんだから、素直に聞きなさい」というような話をする人。これも同じく部下には伝わらないそうですよ。わかりやすく言うと、聞いてるフリして全く聞いてないことが多いようです。

次に話を聞くとき。
えっ、聞く時にもこちらの話を相手に伝えるために重要なことってあるの?と言われそうです。実は私もそう思っていました。
話の聞き方で、こちらの話が相手に伝わらないことはあるそうです。喋ってばかりで人の話を聞かない、わかったふりをする、勝手に思い込んで理解する、などもあるようですが、もうひとつ意外なポイントがありました。
それは、相槌が下手、相槌がいい加減というもの。相槌は相手の話にこちらがするものだから関係ないと思いきや、相槌が下手だと相手が話に熱心でなくなり、こちらの話を聞かなくなるそうです。うーん、確かにありそう。

話す時、聞く時ともにコツがあるんですね。
今回は自分が勉強になった話をお裾分けさせていただきました。



共立アイコム課題解決部

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