比較的年かさの上司から言われるひとこと「新聞も読んでないのか」「新聞くらい読めよ」。いろいろ言われますが今のところ営業マンだったら新聞は読むべきだと思っています。可能であれば宅配で読んでいただきたいですが、電子版でも読まないよりはよいかな、という感じでしょうか。(決して新聞関係から何かをいただいているわけでも恩恵があるわけでも親戚がいるわけでもありません)新聞から得る情報は膨大で取り込みスピードが速く、それなりに利点があると思っているからです。
そしてテレビ、これについても先輩社員や管理職から言われることがあると思いますが「日経〇〇とがっちり〇〇はみておけよ」「毎晩のニュースはみろ」なんて言われることがありますよね。テレビ離れと言われて久しいですが、経済番組やニュースだけでなくドラマもバラエティーも歌番組も全部見たほうが良いと思います。なんだかんだ言ってもその影響力は大きいですし、ながらもできますから。
(できればラジオもここに書きたいですがそれはぐっと我慢して)
Youtubeをはじめとするネットからの情報、これを勧めてくる年かさの上司や先輩って比較的少ないのではないでしょうか。でもこれもやっぱり見るべきだと思うのです。20代までですとテレビはいらない、ほとんど見ないという子たちばかりですし、新聞てなあに?という世代ですので、彼らと同等の情報を得るにはこういったものもみざるを得ないと思います。(みてみると意外に面白くてはまってしまいますよ)
ここでみなさんから大きな声が上がると思います。
そんなに全部見る時間があるわけないぞぉぉぉぉ!というもの。
おっしゃる通りです、新聞きっちり読んでテレビも全ジャンル見てパソコンやスマホで遊んでいたら時間なんていくらあっても足りません。情報を得るために会社に行くことも営業に行く時間も無くなってしまいます。
ここからは仕事ありきで話を進めさせていただきますのご了承ください。
新聞の見出しは追って気になったら中まで読む、テレビはながらプラス話題のコンテンツを・・・・といった話はそのような本やコンサルタントの先生の説明にありますからそちらを参考にしてください。
読んだり見たりするテクニックはものの本に任せるとして、優先順位をどのようにするかがカギになってきますよね。ここから重要です、新聞を読むか、テレビを見るか、パソコンから情報を得るようにするか、この優先順位はあなたが相対する方にあわせるのが一番だと思います。
例えばなしとして
企業の60代の社長さんと話をするのであれば新聞+情報番組でしょうし、40代やりての課長さんであれば情報番組はすべてきっちり見て話を合わせられるようにしたほうが良い。20代の売り場担当者さんと話をするのであればパソコン、スマホからの情報は話を合わせるのに必須でしょうから。
どのようなものから積極的に情報を取り入れるか?あなたの会社の社長さんやあなたの上司に合わせて情報を得る必要はありません。あなたが相対する人に合わせて情報を得ればよいのです。あなたの上司が新聞をしっかり読め!と指示したとしても(勤務時間内の業務命令であれば別ですよ)、あなたが相対する方たちの中心が20代であれば話題のユーチューバーからの情報は欠かせないです。このように情報入手先を選択して時間を上手に使えばよいのです。
ただし、相対するのは20代のみなさんだとしても、彼らに商品説明した後、最終決定するのが60代の社長様だったとしたら、あなたはどのように情報を取り入れるようにしますか。新聞、大事ですよね。という今回のお話でした。
何となくお判りいただけましたよね。
0コメント