第5回 頭の中にはきっとある

前回まで、自分の棚卸をお願いしてきましたが

最後に

棚卸が面倒くさい、どおしてもやりたくない場合は

自分の頭の中にある情報をいかに早く、

隅っこにある情報まで探し出せるか。

そちらを鍛えるのも良いかもしれません。

とお話させていただきました。


では、

自分の頭の中にある情報をいかに早く、

隅っこにある情報まで探し出せるか。

とはどういうことでしょうか?


ここからは私の持論になりますので

賛同できない方、反論のある方、

大勢いらっしゃると思います。


だとしてもまずはご一読いただければと思います。

賛同いただけなくても

無理強いするつもりはございませんし

意見を戦わせるつもりもございません。

逆の方向からの参考にしていただければと存じます。


最初に

天才と呼ばれる人、人並み以上の努力をする人は別として、

私のように凡庸な脳みその持ち主で、

努力よりも何となく生きている時間が圧倒的に多い方。

そのような方向けのお話であることを了解ください。。


このような人の場合、

脳みそにあらゆる情報を詰め込もうとしても、

詰め込む作業が嫌いというか苦手ですから

それほど多くの情報を無理して入れることに期待はできません。


ところが、

このようにごく普通の人であっても、

妙にいろいろなことを知っていたり、

相手の話す内容にずっとついてける人っていますよね。

この人何でも知ってるなぁ~っていう人。


やはりこういう何でも知っている人って

人知れず新聞や本を読みまくったり、

テレビのニュースや情報番組を見まくったり、

暇さえあればネットでいろいろ調べてるんだろうな。

なんて思いますよね。


ところが、

意外と私たちと同じようにふつ~~に

毎日過ごしていることが多いんですよ。

だから

毎日得ている情報量は

私たちとそれほど変わらないはず。


何になぜか

この人何でも知ってるなぁ~っていう人

いらっしゃるんですよね。


こういう人であれば

ものすごい情報を持っているから

たぶん自分の棚卸なんかやらなくても済むはず。

ですが、

やはり私たち

努力より怠ける時間が多い人間は

しっかり自分の棚卸をしなくてはいけないよな。


しかたがない、

頑張ってみるか!

と言いながらだらだら時間が過ぎて・・・・


いえ、ちょっと待ってください。

それでは今回の「頭の中にはきっとある」

というタイトルがタイトル倒れになってしまいます。

今日は長くなってしまったので次回にさせていただきますが


次は情報を無理に詰め込まなくても

商談の席でお客様の会話にずっとついていったり、

話のネタをスムーズに話始めるためのコツを

お話させていただきます。


今日は頭で引っ張りすぎて申し訳ございませんでした。


共立アイコム課題解決部

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