古き良き時代?

ちょっとした提案をしなくてはならない。

でも、何となくネタがない。


ストレートに提案書を出すのではなく、

〇〇だからこの提案です!

と話を進めたい時ってありますよね。


ライバル企業に差をつけたい、

和やかなムードで話を進めたい、

提案書にぐっと興味を持たせたい。

そんな時

〇〇だからこの提案です!

って話をしたいですよね。


でも、その〇〇がなかなか見つからない。


〇〇を探して、

〇〇を考えて煮詰まってしまった。


こういう時は

ちょっと昔を振り返ってみるのも良いかもしれません。


決してあの頃はよかった、

古き良き時代を懐かしんじゃダメですよ。


アドバルーンやチンドン屋さん。

学校のガリ版やプリントゴッコ。

こんなものを例に出します。

(あなたの取扱商品に絡めてくださいね)


そして、

これらがなぜ

新しい手法やツールにとってかわられたか。

それと同じことが今起きているんです!

だからこの提案なのです。


みたいな感じで

〇〇を考えてみてはいかがですか。


あなたは古き良き時代を懐かしんではダメですが、

提案を受ける側は

古き良き時代を懐かしんだりする可能性があります。


こうなると、

比較的話に入り込みやすくなります。

あなたの話が印象に残ったりもします。


打ち解けるかもしれないですし、

好意的に話を聞いてくれるかもしれません。

ライバル企業に差をつけられるかは、

何とも言えなくて申し訳ないのですが、


〇〇を考えいて

煮詰まってしまったのなら、

訳の分からない理屈をこねくり回すより、

よほど効果がある!

ような気がして実践しています。


今日の話、

長期休暇明けのみなさまの頭に

グサッと刺さったでしょうか。


え、この程度ではだめ?

わかりました、

次頑張ります!


その他

以前お話しした内容はこちらからご覧ください

共立アイコム課題解決部

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