無理なものは無理

営業の現場でも、

接客の現場でも、

無理な無いものねだりは無理なのです。


無いものなのに、

今探してますから、次こそ必ず達成します。

これって

ちょっと厳しい言い方をすると

「単なる言い訳」にすぎません。


例えば

担当しているお客さんの年商が

全部100億円以上だったらこんな苦労はないのに・・・

毎日17時から24時まで

お客様がかぶらずに来てくれればよいのに・・・


これって確かにそうあればよいのに、

という条件であるということはわかります。


でも、

無理なものは無理ですよね。

これって

人口減少は誰の目にも確実なのに

「人口さえ増えればこの街だってきっと・・・」

と言っている地方自治体と変わらないですよ。


(たまたま増えたとしても

日本全体の人口は減少しているわけですから

近隣の街から住人を引っ張って喜んでいる自治体が

一番危ない様な気がしますが。。。)


もちろんお客様の年商が全部100億円越えだったり

お客様が17時から24時までかぶらず途切れず来てくれれば

それに越したことはないでしょうから

そうなるように努力するのも手かもしれません。


しかし、そうなるように努力して

本当にそうなりますか?

ネガティブな発言ですが、

無駄な努力じゃないですか、

いかにも努力しているふりの!


(ごめんなさい、少しひどい発言ですか?)


もう一度言います

無理なものは無理ですから

そうではなく、できることを探しましょう。


簡単にまとめてしまうと

できもしない理想は追わない、

それ以上にそれを言い訳にしない。


できる方法を考える、

言い訳はしないで必要なツールや情報を探す。

そして、考えているふり・努力しているふりの、

無駄な時間を浪費しない。

というのが今日のお話です。

一言でいうと

「時は金なり、時間を無駄にしない」です。


人口さえ増えれば

この街も何とかなるけど、

今のままでは私がどんなに努力してもだめ。

といった担当者がいる地方自治体は

さらに衰退すると思います。


この人口で街を維持するには、活気づけるには。

自治体の努力不足による人口減はどう食い止めるか。

そう考えている街が生き残るような・・・

行政、地方自治体の場合どうなのか

実際はわかりません、すみません。


でも、私たち商売。

言い訳なしで現実路線で行きましょう!

もう一度言います

無理なものは無理

それを追うのは言い訳作りにすぎません、

時は金なり、時間を大切に!

です。



共立アイコム課題解決部

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