営業の介在理由

さすがにびっくりしました。

三河屋のサブちゃんほど

立派な御用聞きになれとは言いませんが

営業や御用聞きにあるまじきやり取り。

あなたが、とは言いません。

でも、ちょっと自分を振り返ってください。

まんがいち思い当たる節があったら

すぐに直しましょうね。


顧客:交換用フィルター今度持ってきて

営業:どれ位お持ちしましょうか?

いやいや

できることならお客さんに言われる前に

フィルターをお届けしたいところですが

顧客:交換用フィルター今度持ってきて

営業:〇〇日にまいりますので5枚お持ちします。

ですよね。

(これ、実話です。)


顧客:来月もレギュラーの折り込みチラシやろうと思う。

営業:いつ何枚くらい入れますか?

これも残念

顧客:来月もレギュラーの折り込みチラシやろうと思う。

営業:去年のこの時期は10万枚を連休に折り込みました。

が最低限だけど

営業:商圏見直してみませんか、

   〇〇にマンションがたくさん立ちましたから。

とか、

営業:思い切ってA/Bテストやってみませんか。

   できるだけコストを抑える工夫を考えますから。

とかですよね。


お客様に対して

フィルター何枚ですか?

やるのいつですか?

これはまずいでしょう。

これだったらFAXで十分です。

申込フォームがあればオンラインで頼みたいくらいです。


なぜそこに営業が介在するのか?

お客様の暇つぶしの話し相手?

書いたり入力しなくても営業が聞いてくれるから注文が楽?

そんな理由で営業が介在しているとは思えません。


さあ、まずは三河屋のサブちゃんを目指して、

(決して馬鹿にしていません、本気です)

次に顧客から信頼され、

今度あの営業はいつ来るのかな、

と、楽しみにされる営業になるまで!!



共立アイコム課題解決部

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