きっと売れそうor・・・

どんなサービス

どんな商品であっても

新製品、新たに世に出たサービスに触れた時、

私たちはなぜか「値踏み的」な反応を示します。

新しい缶コーヒー、

新発売のコンパクトカー、

有名タレントさんが宣伝している新製品化粧品、

大々的なプロモーションをやっていたWIFIサービス、

入ってもいない新規開店の中華屋さんの入口、

などなど、

金額や規模、日常利用かどおかの差こそあれ

新製品、新たに世に出たサービスに触れたとき

私たちはなぜか「値踏み的」な反応を示します。


このことを批判や見下しているのではなく

これってごくごく当たり前の行為だと

私は思います。否定しません。


それどころか、大賛成です。

ただ、ボーっと生きてんじゃないよ!ですよ。


いいじゃないですか、

これって売れそう!

これって駄目そう!

感想や将来予測は人それぞれ。

それに予測が外れたって問題なし。

いろいろ考えて楽しみましょうよ。

(当該商品の資材調達担当者さんは別)


ここでお願いしたいのは

なぜ売れそお!

なぜ駄目そお!

って思ったか。を整理すること。

インスピレーションも大事ですが、

なぜ「自分は」そお思ったか?

これを分析してみてください。


他人の目を気にすることなく

他人についての分析ではなく

なぜ自分がそお思ったかを整理してみる。


この行為って意外と大事ですよ。

コピーを考えたり

対象を考えたり

商圏を設定したり。

普段からこんなことを考える癖をつけておくと

いざ自分がかかわる商品やサービスに関して

ものすごーく役立ちます。


JR東日本のホームにある自販機の中に

「ふかひれスープ」という

缶飲料を見つけてしまって

買わなかった自分への反省も込めて

今日の記事でした。




共立アイコム課題解決部

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