〇〇のために

B2B でも B2C でも

営業(販売)という行為をする時、

絶対忘れてはいけないことなのに

ものすごく蔑ろにされていると感じる

「〇〇のために」というフレーズ。


これが抜けたら発注者(買い手)は

モノすご~く契約や購買への決定ラインが

後ろに下がりますよね。

下手をしたら、スタートラインより後ろに下がり

お客様の信用を一気に失う可能性があります。


では

〇〇のために、の〇〇って何でしょうか。


もうおわかりですよね

お客様が望む、

・集客アップのために

・知名度アップのために

その次にある

・売上アップのために

そして

・利益アップのために

ですよね。


ただ、何でもかんでも

利益アップししてしまうと

途中が省かれてしまいますから

お客様が望む途中のプロセスかもしれません。


B2Bなら

お客様にすぐメリットが有る

商品納期の速さを伝えるために(最近増えてますね)

お客様のコスト削減につながる

生産性向上につながる回転数アップのために


B2Cなら

サークルですぐに打ち解けられるように

スポーティーなイメージを与えるために

私が一番嬉しい時、

家族に喜んでもらうために

などでしょうか。


ここを的確に捉えると

話がズムーズですよ。


家族の笑顔を見たいから

家族に喜んでもらうために

美味しいカレーを作りたい


最初が美味しいカレーを。。。ではないですよ


まちがっても

私の今月のノルマ達成のために

課長に怒られないために

在庫を売り切ってしまうために

と、受け取られないように

注意してくださいね。

こちらにそんな気がなくてでも、です。

共立アイコム課題解決部

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