間違ったことを言ってました

すみません、ずいぶん前になるのですが間違ったことを言ってましたので訂正させてください。


数年前ですが、デザイナーだからといって、クールビズだからといってや膝に穴の開いたデニム、かかとを踏んだスニーカー、スーツなのに大きく緩めたネクタイなど極端にラフな格好が許されるとは限らない。あなたが商談する相手が年配の方や決裁権者だった場合、デザイナーであっても営業マンであっても関係なく、きちんとした身なりのひとに好印象を持つ可能性が高い。とお話しさせていただきました。これについては今も間違ってはいないと思っています。

ただこの時、「若者言葉も使わないほうが良い」と書いた記憶があるのですがこれが間違いでした。ここ数日、数名の社長様や役員様、決裁権のある管理職者様とお話しするときに「爆速」という言葉を取引先や部下が使ったらどう思いますか?と聞いてみたのです。(ある名古屋の社長様が爆速という言葉をお使いになられてびっくりしたので。蛇足ですが爆速は辞書に掲載されている単語です)

本当に私の頭が固かったのですが、皆さん好印象でした。若い社員が「爆速でやります!」なんて言ってくれたらうれしいよなんて声も。ある方からは、間違ってるのか正しいのかわからないけれど「フルで取りに行きます」って言い方好きだなぁ、といった感想もでてきました。どうやら節度を持って使うのであれば、勢いのある言葉、前向きな言葉は好印象で受け取られるようです。

ということで前言撤回させていただきました。


今回のコラムはごくわずかな人に聞いたお話しです。必ずしもすべての方に当てはまるかの検証などなされていませんのでご注意ください。あと一点、若者言葉の中で勢いがあっても「小楽した言葉」と「幼く聞こえる言葉」には抵抗を示す方が多かったです。(うちのほうがレベチで上です、マジレスしておきます、など)



共立アイコム課題解決部

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