特許を取ってみませんか

今回はガラッと話が変わりますので、新規営業先の確保、営業のちょっとしたコツなどをダイレクトにご希望の場合はスルーしてください。ちょっと(かなり)遠回りな話になりますので。


弊社ではまもなく2件の特許を保有することになります。1件は2021年8月17日に特許証が届きました。もう1件は2022年11月4日特許として認めるから手数料払ってね、という報告を特許庁からいただき振り込んだところです。

ここまで書くと多くの方から「自慢かよ!」と言われそうですし、「儲かってしかたないね」とも言われそうです。が、決して自慢しようとしているわけではありません。書いていくとそのように聞こえる部分もあるとは思いますが、そうではないです。儲かるかって?特許を取っただけで簡単に儲かるようであれば苦労はしません。

ではなぜ今回のタイトルが「特許を取ってみませんか」なのか?

1件目の特許を取った後、知り合いや既存の取引先さんだけでなく、見ず知らずの方から問い合わせをいただいたり、お伺いしても良いですか、といった連絡をいただきました。なかには「特許証とその技術書、関係者のお写真を入れる素敵な額をいかがですか」なんていう営業電話もありました。また、いつもお話しする銀行さんだけでなく、自分とはあまり接点のない信用金庫の営業さんから「この会社の社長さんに会ってもらえませんか」なんてお声がけいただくこともありました。そしてお話しさせていただいてるうちに弊社本業のご依頼をいただけることもあったのです。そうです、特許を取ったことで新規の面談先がかなり増えたのです。

これが特許でなくても、いろいろ話題になる何かを取得してみるっていかがですか。会社全体で取らなければならない何かって、会社を動かすのが大変だと思います。だったら個人で取れるものにチャレンジしてみると良いです。話のネタになりますし、あなたのことを強く印象付けることができますので何かを紹介いただける可能性は高まります。

どんなものが。。。。個人情報保護士、販売士など真面目な資格も大事ですが、時刻表検定、富士山検定などのような資格も面白いと思います。何かを取得する、気の長い話ですが、新規開拓が楽になることがあります。といった遠回りな話でした。


今度「特許を取ってみませんか」という勉強会を開く予定です。パラパラとお問い合わせいただくので、整理してお話しさせていただこうと思います。コンサルではないので特許取るまでのお約束はできませんが、雑談的に経緯ややったことなどをお話しさせていただければと思っています。興味のある方はご連絡ください。

本日はここまでです。ありがとうございました。




共立アイコム課題解決部

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