第13回 D(どうやって)X(変わるのか)1

皆様こんにちは。鈴木です。9月もあっという間に過ぎ、2022年も残すところ丸3ヶ月となりました。夕方の空がきれいな時期になりましたね。

さて、10月、11月、12月とほぼどの業界も繁忙期になっていくこの時期に、D(どうやって)X(変わるのか)なんて呑気なことを言っているのかと思われるかなと少しびくびくしていますが、今回からは、どうやって変わるのか=DXシリーズを全3回ほどでお送りできればと思います。


まず、第一回目は、なぜ「今」こんなことを言っているのかです。社会人の一年間には心機一転という時期が大きく3回は存在します。それは、①新年 ②年度明け ③新期 のタイミングです。そして、多くの企業様は、①、②、③のいずれかがタイミングが重なることも多く2回くらいかなと思います。では、今、10月ってどうでしょうか。新入社員であれば、入社して6ヶ月が経過し、徐々に仕事も振られ始め、そして慣れ始めてきたタイミングですかね。この6ヶ月でできるようになったこともたくさんあります。大いに誇ってください!。私も褒めさせていただきたい。よくここまで頑張ったと。

では、ここでちょっと立ち止まりましょう。勢い良く進みだす前に今一度脚元を見て見る感じですね。当初、自分が成りたかった社会人像に近づけていますか。業務はたしかにできるようになりましたが、それで満足していませんか。本当は誰のために、どんな価値を出して行きたかったのでしょうか。そのために必要なことはできていますか。もしくはそのために必要なことはどんなことなのでしょうか。ここが見えてくると、1年目の残り半年がガラッと変わります。仕事の見え方、お客様の見え方が変わってくると思います。そしてその答えは上司は持っていません。自分の中にしかないです。この10月というタイミングを逃さず、DX(どんどん変革)しましょう。


一方、マネジメントに携わる皆様。中層企業の多くがプレイングマネージャーですね。そしてほとんどがマネジメント:プレーヤー=8:2くらいです。私もそうでした。きついんです。わかっています。ただ、今部下の成長をサポートし必要なマネジメントを行っていかなければ、いつまでもその割合は変わりません。部下と話をする時間を15分、30分取ることは難しく無いはずです。一緒に変わっていきましょう。

と、ここまで精神論かよと思われてしまいそうですが、当時の私に向けて書いてみました。


次回からは私が部下に行ったマネジメントを思い起こしながら、

どうやって、

マネジメント:プレーヤー=8:2 (いや 9:1だったかもしれません。)から、

4:6くらいに変わってきたのか、

私の実践からお伝えしたいと思います。


共立アイコム課題解決部

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