こんにちは鈴木です。
第6回まで見ていただいた方、誠にありがとうございます。ここから御覧頂いた方もありがとうございます。面白いなと思っていただけたら他の記事も読んでみてください。
さて、今回は少し違う視点から、これから御社のDXを検討したい。一緒に色々考えたい。ときに、誰と(D)一緒にやるの?(X=クロス)を考えていきたいと思います。デジタル的なパートナーとか要件とかそんな話は一旦置いておきましょう。コミュニケーションの話です。
さて、私が日頃、提案活動をしている際に意識しているのは、「この提案・情報提供がお客様のためを思った提案か」です。営業ですので、つい売り込みがちな情報提供をしてしまいがちなのですが、今までの経験上私の経験値不足で売り込みのようなコミュニケーションを取ったお客様とはあまり関係が進行しません。理由は2点で、お客様が引いてしまう(そりゃ嫌ですよね)のと、それを感じ取って営業活動がしずらくなってしまう自分がいるからです。この頁では、お客様とのヒアリングでは、「本音でぶつかりあう」ことを意識しています。そのためには、情報収集やお客様の立場になって考える顧客志向の考えや傾聴する姿勢が必要です。
回りくどくなってしまい申し訳ございません。何が言いたいのかと、DXを考える際にも同様で、「本音でぶつかりあうこと」ができるのかどうかが非常に重要なポイントだということです。デジタルで会社を変革していこうというので、当然、社内の課題に目を向けなければなりません。上司や部下、経営層の耳に痛いことも指摘し検討の土台に載せていかなければ課題解決には向かっていきません。見なくてはいけない課題は横にそっと置いて、やりやすそうな課題だけ着手していては大きなインパクトを起こすことはできません。今、この記事を読んでいるだけで、2,3浮かんでいるのではないでしょうか。私も浮かびます。汗
次回、とは言っても「どうやって本音で話すのさ。」という点について、私の実体験を踏まえてもう少しお話したいと思います。
DXの話のはずが、社内のコミュニケーションの話に。いやあ、DXって奥が深いですね。
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