前回、新規オープンセールの売上合計が、
平常時のその店の平均月商に相当するとお話しました。
にわかには信じられないかもしれませんが
生鮮品ではなく
家具、電化製品など消費財的な商品を
扱っているお店で確認してみてください。
うちの店は違うぞ!
ということがあれば、ぜひ法則を見つけてください。
とりあえずオープンセールの売上と月商について
(仮にでも)納得していただいたら。。。
この話の何が参考になるのかみてみましょう。
新規オープンセールを派手にやることで
チラシを多めに撒くから広い商圏に認知が上がる。
派手に安売りするから、安いお店という認知ができる。
目一杯サービスしたりするから
気持ち良いお店というイメージが広がる。
だから通常のオープンセールより
売上が上がると同時に
お店に対する良いイメージが定着します。
で、
オープンセールの売上が大きければ
月商も大きい。
オープンセールの売上がそこそこならば
月商もそこそこ。
となるのです。
オープンセール第1段をそこそこに、
そして
第2段をそこそこやるくらいなら
すべての力を第1段に注ぎ込むんだほうが
良さそうだ!って思いません?
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