Season6-5 さてどこに行こう 1

自分について冷静に知ることができて、履いている靴もきれいにした。服や鞄も相手を気遣った上に清潔感あるものにした。それでは早速営業にでかけましょう。で、ここでまた注意をひとつ。電車で営業しているみなさんは比較的大丈夫だと思いますが、営業車など車で営業に出かけることが多い方、鞄持っていますか。ちょっと大きめの封筒、社名の入った手提げ袋、いただいたエコバックなどでお客様を訪問していないですよね。まして手ぶらなんて以ての外です。きちんとしたかばんを持って営業に行くにはれっきとした理由があります。手に持つ、肩から下げる、背中にしょう、どのようなタイプでも良いので必ず口が閉まるかばんを持ってください。おしゃれに気を使って口が閉まらないバックなど絶対にやめたほうが良いですよ。なぜか?

きちんとしたバックを持つことは、お客様に安心を与え、お客様から信頼を得られる可能性があります。きちんとした鞄にお客様から預かった書類をきちんとしまえばそれなりにお客様は安心します。しかし同じ鞄でも口が空いていたら「どこかでなくしたりしないだろうか、なんだか心配だ」となりかねません。まして紙袋では・・・・営業に出かけるのであればきちんとした鞄を持つ、本当はごく当たり前のこと、守っていただければと思います。

と、身だしなみや鞄も用意できたところで営業にでかけましょう。でどこへ?既存のお客様や先輩から引き継いだお客様を訪問するのは簡単ですが、新規のお客様を訪問するのは苦手、という方もいらっしゃると思います。でも新規のお客様を訪問しなくてはならない、そんな時うれしいのが紹介してもらうこと。紹介があればアポは取りやすいですし門前払いはまずないはず。というわけで早速紹介を、と行きたいところですが誰にどこを紹介してもらえばよいのでしょう。次回はそのあたりをお話させていただきます。

共立アイコム課題解決部

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