Season4-31 デニーズへようこそ

話し方のコツを教えていただいたので、みなさまにもおすそ分けさせていただければと思います。ちょっと前にほとんど同じ話をしておりますので、デジャブと思われた方は悪しからず。話し方のコツの中でも案外重要なのに工夫されていないのが挨拶だそうです。あいさつ、それも最初の3センテンスで相手に与えるイメージは決まるそうですから、普段から練習しておいたほうが良いかもしれません。「いらっしゃいませ、こんにちは、デニーズへようこそ」なんていうフレーズを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。賛否両論あるとは思いますが私個人としては悪くない挨拶だと思っています。が、もう少し役に立ちそうな話を。

一般的な営業マンさんは「お世話になります、〇〇販売です」とお客様の会社で挨拶していることが多いと思います。特段悪くはないと思いますが、印象には残りませんし聞き流されてしまい気づかれないこともあると思います。3つのセンテンスというのは1.相手に気づいてもらう2.誰だか認識してもらう3.ふらっと立ち寄ったわけではないことを告げるという3センテンスだそうです。言葉にすると1.こんにちはお世話になっております2.〇〇販売の鈴木です、3.提案書をお持ちしました。みたいな感じです。(なんとなくデニーズさんのあいさつと似ていると思いませんか、1.いらっしゃいませこんにちは2.デニーズへ3.ようこそ)

この時重要なのが2番目の自分を名乗る部分です。先にも話しましたがほとんどの方が「お世話になります、〇〇販売です」とあいさつしているのではないかと思いますが「〇〇販売の鈴木です」できれば「〇〇販売の鈴木一郎です」と名乗るほうが良いと思います。付き合いが浅ければ名前を憶えていただく近道ですし、付き合いが長くても何となくなごみます。自分お名前を名乗るってちょっと恥ずかしいかも知れませんが、少しだけ勇気を出してチャレンジしてみてください。特に新入社員さんをはじめとする若手のあなた、頑張ってみてください。


共立アイコム課題解決部

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