知識より話術?!

当社に営業にお見えになる営業マンさん

機材メーカー、金融機関、人材紹介・・・

いらっしゃる担当者さんも

男性、女性、若い方、年配の方

フレンドリーな方、きっちりした方。

本当に様々です。


一昨日気になったのが

何を言いたいのかわからない営業マンさん。

言いたいことが山ほどあるのか、

何について話しているのかさっぱり。

こちらで何を言いたいか推測する羽目に・・・

多分ですけれど、主語がはっきりしないまま

話を進めているからだと思うのです。

だから述語というか、締めの言葉が何に対してかわからない。


伝えたい内容をメモ帳に箇条書きにして

それを読んでくれるか、見せてもらったほうが

お互いのためのような気が。


そして、昨日であった営業マンさん。

あるサービスについてわかり易い資料を基に

きっちりと説明してくれました。

本当に素晴らしいサービスで

よく理解できました。


でも、弊社にどんなメリットが?

一言もかえってこなかったのです。

だからもう少し弊社のこと調べたほうが良いよ、

と言ったのに。


こんなことが連日あると

営業マンは知識より話術かな?

なんて思ってしまいます。

もちろん、芸人さんや司会者のような

話術を身につけろとは言いません。


自分の特徴、得手不得手から

どんな話かたが良いのか、

テンポは トーンは 大きさは

これくらいは自分で認識しましょうよ。


あと、初対面やそれに近い状況で

一気に売り込んでもなかなか相手は

心を開いてくれないです。


自分らしい話し方で

何度かお話して

相手の会社さんだけでなく

お会いしている方のこともできるだけ理解して。


それから、営業に行く前の日は

明日話す内容を整理して

話す順番なども確認して

ひとりで多少練習して

ギャグを挟む場所も考えて。

それから寝る、こんな感じの繰り返し。


自分なりの話術が見つかり

身につくと思います。







共立アイコム課題解決部

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