無料サービス

今日は心持ち、精神論になってしまいますので

そういった話が苦手な方はスルーしてください。


お客様のための無料サービス。

B2B B2Cのいずれの場合であっても

「無料サービス」は存在します。


集客のため、リピート狙い、

当社に決めてもらうためなど

様々な理由はありますが

そのサービス(行為・提供物)は

ほんとうに無料で良いですか?


屁理屈を言います。

無料ということは価値がないということですよ、

価値の無いことをしてもらって

お客様はどう思うでしょうか。


いや、価値あるサービスを

無償で提供しているんだよ。

という反論が来ますよね、きっと。


そうです、

結果的には無料で提供すると思います。

ただ、有償サービスを超々特別に

無料にしているのと

まあこれくらいは仕方ないか、

と無料にするのは大きく違います。


もう根性論、心持ちの問題になりますが

価値あるサービスを

特別な理由によって

無料で提供する。

この理由とストーリーを自分が持ち

お客様に納得していただく。

この行為はとても重要だと思います。


ある困りごとを持ったお客さまの件で

担当している金融機関の方からの相談の最後、

「そこはお金かかりますか?」

と言われ、今日のお話に。


商売ですから駆け引きや無料もありえます。

ただ、自分のサービスは価値あるものだという

意識だけは確実に持ちましょう、というお話でした。



共立アイコム課題解決部

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