すごいなぁって思う営業さん

弊社または私に何かを仕掛けてくる営業さんも少なからずいらっしゃいます。感情的になってはいけないと思いつつも、気が合う営業さんからの話ってついついたくさん聞いてしまいますよね。結果的に協力できないことも多くて申し訳ないのですが、チャンスは他の営業さんより多いと思います。恥ずかしながら情に流されるタイプですが、こんな自分にも「どんな営業さんが好きですか?」なんて聞いてくださる方がいらっしゃいますのでお答えさせていただきます。

ずばり「人見知りじゃない営業さん」とよく話をさせていただいています。理由もはっきりしています、人見知りの営業さんて情報が少なくて・・・です。(もちろん自分の判断基準ですので、通販じゃないですけれどあくまでも個人の感想です)

と、お話しさせていただくと「人見知りって?」となると思うのですが、これもズバリ「社内でもきっと決まった人としか話をしないんだろうなぁ」というタイプの営業さんのこと。営業さんなので、お客様とは苦手であっても渋々であってもお話をすると思います。ところが社内ではいつも同じ人とばかり話している人っていらっしゃるじゃないですか。こういう営業さんて情報少なくて会話が盛り上がらなくて、話をしようという気にならなくて、来るのを楽しみにすることもなくて、気が合う営業さんとは言い難くて・・・となってしまいます。

お客様はじめ、社外の人から得られる情報はもちろん膨大ですし重要な情報がたくさんあると思います。でも膨大な情報のほとんどが雑多な情報で必要な情報じゃなかったりしますよね。(外部の方から得られる情報って超々重要ですのでないがしろにはしないでくださいね)これと比較して社内の人から得られる情報ってものすごくい直接的でドンピシャな情報だったりするんですよ。

例えば、外部から入ってくる情報「製造大手の〇〇株式会社ではDXとSDGSをうまく連携して・・・・」なのに対して社内の人の情報って「今新規で攻めている〇〇株式会社だけど、ABC社が〇〇の提案をしてきて横取りされちゃったよ!」なんていう感じだったりしますよね。であればあなたがABC社が〇〇の提案を参考にさせてもらえばよいわけです。こういう情報だとあなたのお客様にもダイレクトに響きますよね。という感じです。


あの課長好きじゃないから、あの部署の人ってなんだか話しづらくて、わざわざ〇〇さんと話しをするなんて面倒くさいなぁ、なんて言っているとライバル企業の営業さんに出し抜かれてしまいますよ。

ここはひとつ社外はもちろん、社内でも(無理してでも)いろいろな人と話をするようにしてみませんか。で、こういうことが普通にできる営業さんて、すごいなぁって思います。



共立アイコム課題解決部

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