みなさん、こんにちは。鈴木です。
販促のDXの第二回の執筆は今進めていますので、少々お待ちくださいませ。
その前に、ちょっと、すごく面白い体験をしたのでこれは留めなくてはと筆を走らせております。
お客様とのお打ち合わせで、私が広報、ブランディング支援者として参加させていただいた会議での一幕でございます。
会議も1時間ほど立った終盤、先方社内での体制についての議論に。。
30代のご担当者様からは、デジタルマーケティングに本気で取り組みたいが、部署間の壁がある。全社の理解が得られていないのではないか、と現場の声が。
この現場の声を会議で話ができるという雰囲気。非常に良いなと。DXというキーワードは全く出てこないのですが、社内のリテラシーの話や、部署間の壁が生まれている話など、話しているのはDXを進めていく際に必ずぶち当たる「課題」でした。
そして、重要なのは、「部署」「部門」という役割で区切られた貢献ではなく、より全体を見据えた動きが必要だという帰結。
皆さん、覚えていますか。第3,4回でお話させていただいた内容が現実で起きたんですよね。
ただこの企業様がさらに素敵だと思ったのは、DXという言葉は全く出てこない中で、現場からその視点の話が生まれ、そして議論になったということです。
なかなか無いですよね。DXって上層部からのトップダウンで進んでいくことが非常に多いのですが、今回はむしろボトムアップ。これからが楽しみな会議でした。
そして、この企業様の次のステップは、きっと「理念と個人のパーパスの共有」なのかなと思いました。この話は、また今度にします。
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